2015年11月20日

観光マネジメント2 第7回

 後期に入って、観光マネジメント2では、観光ビジネスについて学んでいます。
 ここまで、旅行ビジネス・宿泊ビジネス・交通運輸ビジネスを取り上げてきました。
 教科書ですと次は第10章の観光施設(テーマパーク)などですが、今週は特別編として、観光地のビジネス、魅力ある商品開発について学んでみたいと思います。
 そこで、今回は、特定のビジネスではなく、国内観光地が観光集客するためにビジネスとして、どう取り組むかという課題の大きなテーマである、商品開発・魅力づくりというテーマで先輩達のゼミ合宿を事例に新潟県粟島における「離島ツーリズム」について学びます。
 私のゼミ調査合宿を事例に、先輩にプレゼンをしてもらい、皆さんが今選択することになっているゼミ学習についても、前向きになってもらえるといいなと考えました。

1.参照Web
にいがた観光なび(新潟県公式観光情報サイト)
離島どっと来い
離島センター
粟島観光協会
上記を見て頂いても、粟島がほとんど注目されていない、無名の離島であることがわかります。
だからこそ、あえてその離島体験を観光目線で考えて見ました。

2.配付資料
2015観光マネジメント2 第7回粟島ゼミ調査合宿.pdf

3.ミニッツカード
まずは、質問です。
Q1:とても良いところに調査に行っていますが、経費はどれぐらいですか。高くはないですか。
A1:普通に新潟までは新幹線などで行き、フェリーもそれほど高くはないですよ。安く行くことも勉強なんです。
Q2:粟島にはバスはあるんですか。レンタカーは?
A2:島民のために循環バスが島内を走っています。もちろん、旅行者も利用は出来ます。マイカーは持ち込めませんし、レンタカーもありません。島民は自動車に乗っている人もいます。
Q3:離島に調査に行くと、どのように決めたのですか。
A3:グループのプレゼンで決めました。離島の中から粟島にしたのは、離島センターという専門組織にアドバイスをもらいました。おすすめの島だったのです。
Q4:小中学校は1つしかないそうですが、どの辺にあるのですか。
A4:メインの集落の内浦地区の街の端の方にあります。歩ける距離です。
Q5:キャンプ場はどれぐらいの人が利用していましたか。
A5:9月の平日利用だったせいか、私たちだけでした。
Q6:1つだけある信号は何のためにあるのですか。
A6:実は、必要ないのですが、小中学校の校門前にあります。島の子どもたちが、島外に出て信号機の使い方がわかるように教育用に設置されたそうです。
Q7:合宿までどの程度計画・準備をするのですか。
A7:春の合宿の準備経験も生きますが、夏合宿準備は、前期の授業時間、時間外、そして夏休みも毎週ゼミをやっています。
Q8:合宿でこういうことを学んだ後に観光業界に提案するのですか。
A8:まずは、行政に報告書などの形で提案します。かつて、県知事さんにお渡ししたこともありますし、行政側の人や企業の方と意見交換をしたりもします。

そしてコメントです。
C1:先輩達のプレゼンはとてもわかりやすくて、興味が持て、刺激的で、新鮮だった。とても堂々としていて、パワポも上手で、素晴らしいです。
C2:1つのことを調べるにも色々な調査法があるんだとわかりました。
C3:粟島は全く知りませんでした。でも、とても素晴らしい島で、ぜひいってみたいと思いました。
C4:地域の発展のためには周辺地域との連携が大事だとあらためて考えさせられた発表でした。人と人のネットワークの大切さもわかりました。
C5:最後にみたゼミのムービーがとても素晴らしかったです。大変よく出来ています。感動しました。
C6:小さな島で形成されたネットワークの素晴らしさと、それに入っていく取り組みが素晴らしいと思いました。
C7:こうして人と人が出会って、関わりが始まるのですね。改めて気づかされました。いい旅ですね。粟島にいってみたいです。
C8:ゼミで実際にどのような活動をしているのか知ることが出来ました。
C9:ただネットで調べたり、ちょっといってみるのと違って、こうやって深く知り、現地の人と関わる旅って、素晴らしいと思いました。人との交流も観光資源、胸に響きました。
C10:先輩達のアドバイスが胸に刺さりました。しっかりと過ごさなくちゃと思います。

 ゼミにはそれぞれ活動の仕方があります。今日のような取り組みはゼミ共通でなく、かなり宍戸ゼミ独自の
やり方や見学先になっています。大変だといわれる理由はそこにありますが、人と関わり、しっかり学ぶことが多いからこそ、得るものがあるのだと私もゼミ生も考えています。
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2015年11月12日

観光マネジメント2 第6回

今回は、第9章様々な観光ビジネス−交通運輸行の続編です。

1.参照Web
航空ビジネスの裏側
アライアンス特集
LCCとは
ハブ空港・ゲートウェイ空港とは
空港について(航空ライブラリー)
シカゴ条約
オープンスカイ
国土交通省航空局
航空事情 航空ビジネス講座
世界の空港ランキング
航空関連データベース
世界の格安航空会社ガイド
JTBクルーズの旅
パークアンドライド(東京都)

本日は、以下のDVDを見ました。
・もういちど、日本「路面電車」
・報道ステーション「世界のHANEDA目指し 羽田空港の国際線“倍増”(2014/03/30)」

2.配付資料
2015観光マネジメント2 第6回(配布).pdf
2015観光マネジメント2 第6回資料@.pdf
2015観光マネジメント2 レポート課題.pdf

3.ミニッツカード
はじめに質問事項です。
Q1:格安航空会社(LCC)の安全性はどうなのですか。
A1:安全には一番力を入れていますので、基本的には心配はいらないと思います。
Q2:LCCはどのようにして、利益を出すのですか。
A2:基本的には安くする以上にコストカットをしています。さらに飲食やお土産、荷物などのサービスを有料化し、それで収入を上げているようです。
Q3:飛行機も乗る旅に広さやサービス(テレビ付き)が違うのですが、会社の違いですか。
A3:会社と言うより、機体の違いでしょう。新サービスを搭載した機体に巡り会うとラッキーですね。
Q4:クルーズ客船には何人ぐらいの従業員が乗っているのですか。
A4:クルーズ船の大きさによると思いますが、中型と言われる飛鳥で、乗客は960ぐらい、乗務員は500名を越えるようです。
Q5:LCCは格安航空会社と言われますが、どのぐらいからが格安というのですか。
A5:路線によりますので一概に言えませんが、通常の飛行機の半額から7割ぐらいまででしょうか。もちろん、目玉として、何十円とか、1000円とかの破格もあります。
Q6:世界遺産検定を受けようと思いますが、何級を取ればいいか基準がわかりません。大学生はどのぐらいまで取ると良いですか。
A6:素晴らしいですね。ぜひ、頑張って取得してください。まずは3級から受けて、2級までは取りたいですね。同時に受けられますが、まだ1年生なら焦らずにまずは3級で良いと思います。
1級はかなりレベルが高いです。マイスターは非公開ですが、学生には厳しいようです。
Q7:ユビキタスって、何ですか。
A7:以下をご覧ください。
ユビキタスとは(10分でわかる)
Q8:船とフェリーの違いは何ですか。
A8:船は海上を進む装置全般ですよね。フェリーは、人を運ぶものです。さらにクルーズは、観光を楽しむためのものです。以下も参考に。
客船とクルーズの違い
Q9:飛行機は安全だと言いますが、本当ですか。事故の確率や割合を知りたいです。
A9:事故の割合が圧倒的に低いです。もちろん墜落すると生存は難しいですが。以下も参考に。
飛行機は本当に安全か。
Q10:スターウォーズの飛行機って、中もすごいのですか。
A10:すごいようですね。以下お読みください。
スターウォーズ特別塗装機体
Q11:マイルというのは具体的にはどのようなものなのでしょうか。
A11:買い物をしてつくポイントに対して、基本的には飛行した距離でつくポイントです。ただ買い物をしてためることも出来ます。以下読みましょう。
マイレージとは
Q12:なぜ先生は、JAL派なんですか
A12:上記のマイルをためるのに、最初にJALカードを作りました。そうするとためてるうちは、やはりJALになるんですよね。

そして、コメントです。
C1:アライアンスやコードシェア便、ハブ空港、発着調整などと航空ビジネスの具体的な動きがよくわかりました。
C2:交通運輸業の観光地開発についてもっと深く知りたいと思いました。「みさきまぐろキップ」とかも関係あるのかな。
C3:飛鳥Uの写真が楽しかったですが、ぜひ実際に見てみたいです。
C4:航空会社が意外と幅広い事業をしていてびっくりしました。このように幅広いビジネスをしている会社を知りたいと思いました。
C5:空港運営が面白いというので、ぜひ詳しく知りたいと思いました。
C6:今日見たビデオ、路面電車がいいなあと思いました。
C7:混雑空港とか、発着調整とか、全然知らなかったですが、空港っていろいろあるんですね。とても勉強になりました。
C8:将来、空港で働きたいと思っていますので、とても楽しく学べました。
C9:あらためて、観光と交通の関わりって、深いなあって思いました。
C10:羽田空港を利用していると離陸前や着陸前に時間がかかっていた理由は安全のためだとわかっていましたが、混雑空港の話を聞いて、あらためてすごいことだと思いました。

飛行機や空港に興味がある人が多いですね。授業中話したように、私は航空の授業も担当してました。
 ゼミでも毎年空港見学(整備工場、CA訓練所)をしていました。
 写真は、間近で迫力ある離陸を見ている風景です。また行こうかな。
P1050771.JPG
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2015年10月26日

観光マネジメント2 第5回

 今回は、「観光ビジネス−交通運輸業」の前半です。といっても、交通関連の学習内容は、とても広く・深いので、2回でとても出来るものではありません。本当のエッセンスを感じてください。

1.参照Web
日本の鉄道の歴史(国土交通省)
鉄道博物館
世界の高速鉄道
日本を大きく変える最後の「北陸新幹線」
北海道新幹線のページ
観光列車の旅時間
路面電車に乗ろう
箱根登山電車
小田急ロマンスカー
黒部峡谷鉄道 
わかやま電鉄 貴志川線
堀川めぐり(島根県・松江)
美しい木造駅舎
女子と鉄道(光文社、酒井順子著)
小林一三

2.配付資料
2015観光マネジメント2 第5回(配布).pdf

3.ミニッツカード
休日のため2週間間があるために、更新が遅くなりました。
Q1:寝台列車に若者の需要があるとは思えないのですが、何らかの工夫は取っているのでしょうか。
A:鉄道好きも多いですし、青春18切符や各周遊券、学割などチケットもあります。ただ、寝台列車は次々と廃止になっているのも事実です。難しいところはありますね。鉄道全般の若者離れが言われているので、いろいろ工夫しているので調べてみましょう。
Q2:江ノ電は、観光交通に入りますか。
A2:もちろん、はいります。通勤・通学にも利用していますが、あの風景・地域を巡る鉄道旅は、とても魅力的です。
江ノ島電鉄
Q3:斬新なアイディアはどうすれば生まれるのでしょうか。ビデオを見ていて感じました。思考回路が自分とは違う気がするのです。
A3:そこまで得てきた知識とか経験が大きいと思います。加えて、常に考え続けていることです。もちろん、才能も重要ですが、ある程度は取り組み次第だと思います。
Q4:新幹線が北海道に延びるときに、どうやって海を渡るのですか。
A4:すでに青函トンネルを鉄道が通っていますし、線路は新幹線仕様で作られていました。その路線の共用です。実際には貨物がたくさん走ることになります。
青函トンネルの構造
Q5:貸し自転車の仕組みがよくわからないので教えて欲しいです。
A5:いろいろやり方があると思いますが、以下をご覧ください。
京都レンタサイクルの事例
Q6:先生は移動時間は何をしていますか。
A6:通勤時は、新聞や本を読んだり、PCしてたり、スマホ見たりしますね。出張時は、気分転換に小説などを読むこともあります。もちろん、どちらもですが、たまに寝ています。(笑)
Q7:先生は、埼玉から来ているのですね。乗り換えとか、長くて大変ではありませんか。
A7:大変じゃないと言えば嘘になりますね。でも、色々な路線を利用して往復すると楽しいこともあります。池袋・新宿・渋谷・品川・川崎・横浜とか、いろいろな街で降りることも出来るから便利だったりもします。
Q8:なぜ日本の新幹線技術を輸出するのですか。技術を盗まれて他国へ売られることはなのでしょうか。
A8:車を輸出することも基本的には同じですよ。多額の売却益がでますし、整備費用やその後の更新など、長い時間の利益が見込めます。ですから、多くの国が競い合っているのです。もちろん、技術は真似されますが、重要なものはきちんと特許などにより守られます。それも使用料などが得られます。
Q9:沖縄観光はレンタカーが必要だと聞いたのですが、モノレールだけでは観光できませんか。
A9:出来ないことはないです。モノレールエリアにも有名な観光スポットがたくさんあります。ただ、沖縄らしさを感じたり、美ら海水族館他、有名スポットをカバーは出来ません。また日数が増えると、退屈するでしょう。
Q10:派生需要ってなんですか。
A10:本来の需要を満たすために、別の需要が生じるという意味です。例えば、学校に通学するという需要があるとした場合に、そのためには電車に乗って行かなければならないとします。そうすると、この電車に乗ると言うことは、通学に派生して生じてきた重要と言うことになります。

そしてコメントです。
C1:普段何気なく利用している交通機関が、 日常と観光をつなぐものと言うことにあらためて気がつきました。交通は観光を楽しむための1つの手段と感じました。
C2:ゆっくりと鉄道などで旅をしたいなと思いました。そう考えるとただの移動手段だと思っていた交通機関は、実はとても大事な存在ですね。
C3:スクリーンの画面を変えるのが少し早いので、もう少しゆっくりとしてください。
C4:授業を受ける回数が増えるにつれて、観光に興味を持つようになっています。旅に行きたくなるんです。
C5:交通機関が発達すると便利になるけれど、場合によっては通過される地域になってしまうということに今まで気づきませんでした。
C6:ロープウェイというのが観光交通だということに言われて初めて気がつきました。
C7:毎回見せてくれるビデオがとても参考になります。授業内容の事例として、梨佳が深まります。面白いですし。
C8:相互乗り入れで、電車は便利になりましたが、おかげで遅延も増えています。
C9:「たま駅長ってかわいい」ぐらいにしか思っていませんでしたが、そこにたどり着くまでの地域の課題や鉄道・企業の取り組みを学んで、勉強になりました。
C10:後ろがうるさいという意見は偏見ではないでしょうか。→今日は静かだったと私も思いましたし、そういう意見がある一方で、今回もうるさいと書いている人が何人もいます。うるさい・静かというのは個人差があるのかもしれません。ただ、うるさいかどうかだけに限らず、基本的に後ろの方に座る人たちのおしゃべり・居眠りなど良くない態度は目立ちます。自分はそうではないと思う人は、ぜひ前に座ってください。またうるさいと思う人ももっと前に来ると気にならなくなるはずです。それぞれ文句だけ書くのでなく、努力しましょう。
posted by shodaikun at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光マネジメント2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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